書

第 六 十 一 章



  1. しゅヱホバのみたまわれに臨めり、こはヱホバわれにあぶらをそゝぎてまづしきものに福音をのべ傳ふることをゆだねわれをつかはして心のいためる者をいやし俘囚とらはれびとにゆるしをつげいましめられたるものに解放ときはなちをつげ
  2. ヱホバのめぐみの年とわれらの神の刑罰の日とをつげしめ又すべてかなしむものをなぐさめ
  3. 灰にかへかんむりをたまひてシオンのなかのかなしむ者にあたへ、悲哀かなしみにかへて歡喜よろこびのあぶらをあたへ、うれひの心にかへて讚美さんびころもをあたへしめたまふなり、かれらは義の ヱホバのうゑたまふ者 その榮光をあらはす者とゝなへられん
  4. 彼等はひさしくあれたるところをつくろひ上古いにしへよりすたれたるところをおこしあれたる邑々まちまちをかさねてあらたにし世々よゝすたれたるところをふたゝびたつべし
  5. 外人あだしびとはたちてなんぢらのむれをかひ 異邦人ことくにびとはなんぢらのはたをたがへす者となり葡萄ぶだうをつくる者とならん
  6. されどなんぢらはヱホバの祭司とゝなへられわれらの神の役者つかへびととよばれ、もろもろの國のとみをくらひ、かれらのさかえをえてみづからほこるべし
  7. さきにうけしはぢにかへ倍して賞賜たまものをうけ、凌辱はづかしめにかへ嗣業ゆづりをえてたのしむべし、しかしてその地にありて倍したる賞賜たまものをたもち永遠とこしへによろこびを得ん
  8. われヱホバは公平こうへいをこのみ邪曲よこしまなるかすめごとをにくみ眞實まことをもて彼等にむくいをあたへ彼等とゝこしへの契約をたつべければなり
  9. かれらのすゑはもろもろの國のなかにしられ、かれらの子輩こらはもろもろのたみのなかにしられん、すべてこれを見るものはそのヱホバの祝したまへるすゑなるをわきまふべし

  10. われヱホバをおほいによろこび、わが靈魂たましひはわが神をたのしまん、そはわれにすくひのころもをきせ義の外服うはぎをまとはせて新郞にひむこかんむりをいたゞき新婦にひよめたまこがねのかざりをつくるが如くなしたまへばなり
  11. 地は芽をいだしはたはまけるものをしゃうずるがごとくしゅヱホバは義とほまれとをもろもろの國のまへにしゃうぜしめ給ふべし


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